競技用芝の管理について

かつての芝生は「芝生に入ってはいけません」という注意の立て札があるような観賞用のものでした。
しかしながら、日本でゴルフが盛んになったりサッカーのJリーグの試合がテレビで放映されるようになると、芝生は屋外スポーツやコンサートなど様々な用途に使用されるものだということが、国民に広く知られるようになりました。

ゾイシアンジャパンは芝生専門企業として、これまで培ってきた管理知識や経験を活かし、競技用芝の管理も行っております。
サッカー場や公園などで使用する芝は擦り切れや踏圧に対応するために数多くの品種の中から最適な芝を選択し、造成や管理のために特別な知識や資材・機械が必要となりますが、それらをまとめてサポートさせていただきます。

サービスの特長

最適な品種のご提案

いわゆる観賞用の芝生としては、これまでノシバやコウライシバが用いられてきました。
対して競技用に使われる芝は、利用目的・利用頻度・利用条件・気象条件・土壌条件・施工場所の特殊な条件を考慮して、品種を選択する必要があります。
ゾイシアンジャパンは様々な特性を持った芝生を国内各地のナーセリー(苗木場)で栽培しているため、お客様のご要望に沿った最適な芝生を提供することが可能です。

芝床構造のご提案

芝生を植える床土は、その芝生の利用目的や利用強度などによって最適な構造にする必要があります。
ゾイシアンジャパンは、これまでに数多くの公園・ゴルフ場・サッカー場などのスポーツターフの造成を経験し、豊富な知識を積み上げて来ました。また、床土を改良する様々な資材の開発も進めて参りました。
これまでの経験を活かし、お客様のご要望にお応えできる最適な土壌構造をご提案、造成いたします。

芝生管理

品種の選択や床土の造成・芝の生育も大切ですが、競技用に使用される芝生は何年間にもわたって最適な状態を保つことが求められます。
スポーツターフの管理を長年行い、芝生の性質を熟知しているゾイシアンジャパンだからこそ、万全の芝生管理を行うことが可能です。

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