シェードについて

シェードはセントオーガスチングラスの在来品種です。アメリカ南部ではバミューダグラスと並んで良質な芝生として利用されています。
日本シバと違って葉が柔らかく、洋風な芝生になります。
シェード

概要

シェード
品種名 シェード
草種名 セントオーガスチングラス
学名 Stenotaphrum secundatum (イヌシバ)
原産地 西インド諸島他
育成地 アメリカ合衆国
通常刈高 30mm~60mm
繁殖形式 栄養繁殖(ほふく茎による)
植付工法 ZN工法(二重ネット工法)
張芝工法

特長

シェード
幅広の葉によって地表面を密に覆い、アレロパシー※1の強さでほとんどの雑草の侵入を抑える。
土壌もあまり選ばないが、肥妖な適湿地での生育がより好ましい。
耐陰性は暖地型芝草の中で最も高く、また耐塩性が強く、緑葉期間が長いのも特長の一つである。

※1 他の植物や微生物に対する他感作用

おすすめの使用用途

    • 日陰が多い公園
    • 校庭
    • 家庭の庭
    • 屋上緑化
    • 中央分離帯
    • 街路樹の下
    • ビルの外構
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